キャンピングカーにかかる費用は、乗用車と同じで、車両価格の他、諸費用と消費税のほか、維持していくうえで自動車税と重量税の税金、車庫に入らなかった場合の駐車場代、自賠責保険料、任意保険料、車検費、日々のガソリン代などがあります。
キャンパー厚木の「パピー480」
キャンピングカーを購入、維持するうえで、乗用車と変わるところはあまりありません。一つ注意すべきは自宅の駐車場に入らないというケースがあります。この場合は新たに駐車場を借りる必要があるので、出費がかさむことになります。
家庭の駐車場での問題の多くは車両サイズにあります。ハイエースワイドボディは1880mmあります。トヨタ ノアの車幅は1695mm、アルファードは1850mmですので、アルファードクラスが入る幅があればハイエースワイドボディが入ることになりますが、2000mmクラスのキャブコンは難しいかもしれません。
キャンパー厚木のPuppy(パピー)480が人気なのは、カムロードキャブコンでありながら、全幅が1740mmとハイエースワイドボディよりスリムであることが大きな要因です。これを見ても、家庭の駐車場にキャンピングカーを停めることがネックであることが分かります。