裏磐梯


裏磐梯は、福島県北部にある、磐梯山、安達太良山、吾妻山に囲まれた高原です。
明治21年(1888年)に会津磐梯山が噴火して今の地形になりました。
山頂部分の噴火により山頂が崩壊し、現在の磐梯山の形になったと言われています。
噴火により大量の岩石、土砂が川をせき止め、桧原湖、秋元湖、小野川湖などの景観が形作られました。
現在は磐梯朝日国立公園に指定され、四季折々に変化する美しい風景を見ることができます。

関東方面から裏磐梯へは、高速なら東北自動車道を北上し、郡山JCTで磐越自動車道を会津方面に向かいます。
一般道なら4号線から、同じく郡山付近で49号線で猪苗代湖に向かい、そこから115号線を経て459号線で裏磐梯に入ります。
道路は裏磐梯まで、超大型キャンピングカーでも問題なく行けます。

ただし、裏磐梯エリア内では、湖岸の道やキャンプ場までの道で、かなり狭い道もありますので、あらかじめGoogleマップなどで確認すると良いでしょう。
下は桧原湖周遊道路の北部です。



裏磐梯にオートキャンプ場は数か所あります。
道の駅は、桧原湖の西にある「道の駅裏磐梯」があります。



ここは、裏磐梯一帯のはずれにあり、静かな場所です。
温泉も、4Kmほど喜多方方面行ったところにラピスパ裏磐梯があり、便利です。
ただし、コンビニは小野川湖の南側まで、10Kmほど行く必要があります。
また、スーパーマーケットは喜多方まで約20Km行く必要があります。

お勧めは、RVパーク「いこいの森」。
ここはラピスパ裏磐梯に併設されていますので、温泉もすぐ隣にあります。
また、利用料1,700円で電源が使用でき、1名に限りラピスパ裏磐梯入浴料無料です。


2015.10.01