【NEWS】レクビィが“カイハラデニム”を採用したハイエースワイドベースの「ホビクル・オーバーランダーW」を ジャパンキャンピングカーショーで発表


株式会社レクビィ(本社:愛知県瀬戸市)は、新型キャンピングカー「ホビクル・オーバーランダーW」(8ナンバー)をジャパンキャンピングカーショー2023(2月3日 幕張メッセ)で発表する。ハイエースのロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフをベースに、ベッドやキッチンなどのキャンピング設備を搭載している。

シートには難燃試験をパスした、カイハラ製セルビッチデニム(コットン100%)を採用しており、2回ウォッシュしたデニムの風合いと手触りを楽しめる。



「ホビクル・オーバーランダーW」は、従来のスーパーロングベースの「ホビクル・オーバーランダー」と標準ボディ標準ルーフベースの「ホビクル・オーバーランダーIV」の中間の大きさ。販売店のスタッフやユーザーから中間モデルの希望が多く、発売することになった。

室内断熱等の基本構成は、レクビィの他モデルと同等のカスタマイズがされている。電装系をシンプルにし、ポータブルバッテリーで電気機器やFFヒーターを使用することが可能としている。

「ホビクル・オーバーランダーW」は、ジャパンキャンピングカーショー2023(場所:幕張メッセ 2月3日~2月6日)に出展される。



カイハラデニムについて(HPから)

カイハラデニムの国内シェアは約50%。街中で見かけるジーンズの2本に1本は、カイハラが製造したデニム生地を使用している計算になります。海外展開にも早くから力を入れており、1960年代から中東に絣生地を輸出。長年にわたり培ってきたグローバルな感覚を生かし、現在ではデニム生地を約30カ国に輸出するなど世界シェアの拡大をつづけています。また、有名デニムメーカーを筆頭に、ハイブランドからファストファッションブランドまで幅広く生地を供給しており、デニムのトップブランドとして世界から認められています。


■セルビッチの生地について

セルビッチデニムは、カイハラデニムの旧式の織機でシャトル(織物を織るときに緯糸を通すための道具)を使って織られたデニム生地で、生地の両端に赤い「耳」ができ「ほつれ止め」が施されています。ヴィンテージデニムによく見られ、愛好家の間で人気があります。



■税込車両本体価格(カイハラデニム仕様)

ガソリン  2WD ¥5,023,000
ディーゼル 2WD ¥5,509,000
ガソリン  4WD ¥5,325,400


■主要緒元

全長  :4,880mm
全幅  :1,880mm
全高  :2,100mm
登録  :キャンピング車(8ナンバー)
乗車定員:5名
就寝定員:2-4名


なお、ホビクルオーバーランダーⅣの詳しいレビュー記事と動画はこちらを参照ください。


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2023.1.23