【NEWS】レクビィがホビクル・広島カープ仕様車を発売


株式会社レクビィ(本社:愛知県瀬戸市)は、新型キャンピングカー「ホビクル・カープ仕様車」(限定2台)を、発表・発売する。これは9月1日に開設される、同社の「レクビィ福山工場」(広島県福山市)に合わせて企画されたもの。

ホビクル・オーバーランダーIV」をベースに、内外装に広島東洋カープのイメージを取り入れたモデル。本モデルは、内装材のほとんどを広島県内で調達している。

福山市のマツダ販売店「マツダオートザム福山南」(広島県福山市曙町4丁目8番28号)で9月17日から10月3日(予定)まで、展示、販売される。購入希望者が多い場合は、抽選での販売となる。

本モデルの購入問い合わせは、現地、もしくは専用メールアドレス(camper@maz-fukuyama.com )にて受け付ける。

ホビクル・オーバーランダーIV(記事と動画はこちら)は、本年3月に発表された4ナンバーベースのモデルで、アウトドアでのアクティビティを念頭に置き、ユーザーが自分に最適な使い勝手にできるよう、車内に様々なアイデアが盛り込まれている。


ベース車はマツダ・ボンゴ・ブローニイ5ドアGLで、乗車定員は6名、大人2名が就寝できる。装備は、基本的にホビクル・オーバーランダーⅣに準じるが、ボディには専用デカールが付くほか、内装はカープイメージのインテリア、専用家具、テーブルが設置され、シートには「Carp」の刺繍が施される。


車両本体価格(登録に伴う税金・保険・登録手続費用を除く)は、ガソリン2WDが 5,005,000円(消費税込)、ディーゼル4WD(今回の展示車)が5,830,000円(同)となっている。

なお、レクビィ福山工場は、キャンピングカーの需要増に対応するため、家具の調達地近くに開設する。2022年末までに月15台前後の生産を見込んでおり、福山工場独自のモデルも地域の販売店と協力しながら製作する予定。福山工場では近隣の素材サプライヤーや共に働く人を募集している。



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