夏の北海道 積丹半島



積丹半島は、北海道の付け根の北側に、コブのように突き出た半島で、積丹ブルーと言われる紺碧の海と、奇妙な形をした奇岩の数々、そしてウニをはじめとする水産資源で有名です。

積丹半島へは、小樽、余市方面から、あるいはニセコ方面から行くことができます。
国道229号線が、積丹半島をぐるっと回っていますので、特に迷うようなところは無いでしょう。

ただし、岬が観光ポイントなので、岬への道は国道から外れることになります。
案内標識がありますので、見落とさなければ問題なく到着できます。

道の駅は、余市・小樽側には、余市町に「スペースアップルよいち」、ニセコ側には岩内町に「いわない」があります。
どちらも町内にありますので、スーパーやコインランドリーもあります。
1日で積丹半島を観光するなら、この2箇所の道の駅がおすすめです。
ただし、道の駅「スペースアップルよいち」は、シーズン中は結構混みます。

余市側から回ると、まず立ち寄るのが、黄金岬。
トンネルのすぐ横に黄金岬入口のサインがあり、小道から上っていきます。



岬の先端には展望台があり、ここからはビヤノ岬や、目の前の宝島、そして美国港や積丹半島の断崖絶壁を見ることができます。


次に、国道229号線から大きく外れる道道913号線に入りますが、是非とも立ち寄って欲しいのが島武意海岸(しまむいかいがん)。


積丹岬の東にある美しい海岸です。
何より驚くのは海の透明度の高さと、積丹ブルーと言われる色。
駐車場から、人がやっとすれ違える狭い歩行者用トンネルを抜けると、眼前に美しい海岸が開けます。


島武意という地名は、アイヌ語の「シュマ・ムイ」(岩の入り江)に由来しているそうです。


道道913号線から離れ岬に向かう道はセンターラインがありませんが、大型キャンピングカーでも問題ないでしょう。
駐車場も十分にあります。


最後に立ち寄るのが神威岬です。
駐車場から岬の先端まで770mとかなり歩きますが、神威岬の先端から眼下に見る神威岩は印象に残ります。
先端まで行かなくても、駐車場近くの展望台から下のような景色も見られます。


駐車場までは2車線道路ですので、大型車でも問題なく行けます。
この道路は、神威岬の駐車場で終わっています。
大きな駐車場でトイレもありますが、夕方に係員が来て全てのクルマを出し、夜は閉鎖されますので、車中泊はできません。

この先は特にビューポイントはありませんので、道の駅を目指します。
神恵内村近くに道の駅「オスコイ!かもえない」がありますが、神恵内村にもスーパーマーケットやコンビニはありませんので、食料などを調達するなら、岩内の道の駅「いわない」まで行った方が良いでしょう。
道の駅からすぐのところに大型スーパーもあります。
道の駅「いわない」は静かな場所ですが、トイレが離れているのが難点です。





2016.1.6