ホリディXボンゴ マックレー


ホリディXはマックレーが製作するマツダボンゴトラックをベースにしたライトキャブコン。
同社は軽キャブコンから、カムロード、あるいはいすゞエルフベースのスタンダードキャブコンまで、キャブコン専門に製作している。

同社のキャブコンの特徴はレイアウトが豊富に用意されていること。
主なレイアウトパターンはほぼ網羅されているため、自分の使い勝手に最も合うレイアウトを見つけられるだろう。
なお、最初から設計するワンオフでも製作可能。

今回紹介するホリディXは、カムロード版でも同じ名がついているため、ホリディXボンゴとしている。

特徴的なのは、バンク無しとバンク付が選択できること。
バンク追加自体は無料だが、両側の窓やカーテン、ベッドマットは有料になる。
ちなみに両側窓が82,080円、バンクベッドマットが64,800円、両側窓用カーテンが21,600円と、16万円を超える。


今回紹介するレイアウトは、前部に対座ダイネット、後部に2段ベッドを持つタイプ。
後部2段ベッドは幅が1020mmあり、規格上は各段に2名就寝できる。
ただ、実用上は、家庭用のシングルベッドより少し広い程度なので、大人1名がゆったり就寝できるととらえた方が良いだろう。
このレイアウトは、ベッドとダイネットにプライオリティーを置いており、ユーティリティールームは設置されていない。

バンクベッドを装備すると、ファミリー4名がゆったり就寝できるベッド構成となる。
なお、ダイネットも展開すれば幅900mmのシングルベッドになる。


ギャレーはエントランス左横、即ち、左側前部に設置されている。
シンクは実にコンパクトで、キャブコンでは異例なくらい小さい。
最近ではギャレーで調理するユーザーが少なく、最低限のものが選択されているそうだ。
オプションで大きなシンクは設定されていないが、大きなシンクや埋め込みコンロが欲しいユーザーは相談すると良いだろう。


冷蔵庫は40Lが標準装備されており、エントランス右側に設置されている。
また、電子レンジはオプション設定となっており、設置スペースが冷蔵庫の上に用意されている。

収納は、ダイネットの上部とエントランス上にオーバーヘッド収納が設置される。
また、ベッド下に大きな収納スペースがあるので、大きな荷物があっても余裕で収納できる。
ただ、この収納には車外左側にのみ扉があり、反対側に扉が無いため、